むかしあるところに大きな川が流れていました。川幅が広く、とても深いので橋をかけることが出来ません。困った村人は橋作りの名人にお願いしました。橋が半分できたところで、何日も雨が降り、橋は流されてしまいます。がっかりした大工が川岸で腰を下ろしていると、大きな赤鬼が現れました。
作;三越左千夫絵;大石哲路
ページ数;16pサイズ;25.8×18.2×0.1cmソフトカバー