小学館
執事とお嬢様刑事が、6つの事件を名推理!
ミステリ界に新たなヒーロー誕生! 主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子ですが、彼女と事件の話をするうちに真犯人を特定するのは、なんと日本初!?の安楽椅子探偵、執事の影山です。
彼は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」、宝生家のお嬢様麗子のお抱え運転手です。本当は、プロの探偵か野球選手になりたかったという影山は、謎を解明しない麗子に時に容赦ない暴言を吐きながら、事件の核心に迫っていきます。
本格ものの謎解きを満喫でき、ユーモアたっぷりのふたりの掛け合いが楽しい連作ミステリです。
著:東川篤哉
サイズ:18.8×13×1.8㎝
ソフトカバー
カバーに破れあり
作:ミック・インクペン
訳:角野栄子
出版年月:1992.05
ページ数:25p
サイズ:20.2×19.2×0.7cm
ハードカバー
表紙にキズあり
一部シミ、読みしわあり
望郷と鎮魂の歌が織りなす「奇跡」
2017年4月に急逝した戦後日本を代表する歌手・ペギー葉山。愛した人々に見守られ、彼女は代表曲『南国土佐を後にして』の「譜面」を胸に抱いて天へ召された。
彼女の人生を大きく左右することになった同曲のルーツは、戦争中に中国戦線の兵隊たちによってつくられた『南国節』にさかのぼる。
元兵士が述懐する極限の戦場、生と死の狭間にいた若者たちが異国の地で故郷を忍び、家族に思いを馳せながら歌い継いだ「望郷の歌」は、同時に仲間への「鎮魂歌」でもあった。
ペギーが、激戦に次ぐ激戦のさなかに生まれたこの歌に出会ったのは、偶然だったのか、それとも必然だったのか。
「死」の4か月前、ペギーが筆者に対して語った数々の述懐は、その謎を解き明かし、はからずも彼女の「遺言」となった。
自身もまた戦争に翻弄された少女時代を送ったペギーによって新たな「命」を吹き込まれた『南国土佐を後にして』が国民的なヒットとなったことで、新しい曲が発見された。
そしてその曲が、東日本大震災の被災者たちを勇気づけ、大きな影響を与えていく。
戦地の若者が口ずさんだ歌の誕生から実に80年近くを経ても、多くの名もなき人々が共鳴し合う奇跡の物語は脈々と続いていた。
丹念な取材と構成で明かされる、忘れ去られていた日本人の優しき心とは――。
著:門田隆将
サイズ:19.5×14×2.4㎝
ハードカバー
カバーにスレあり
なぜアベノミクスでは景気が良くならないのか? 日本が“借金漬け”から脱する日は来るのか? 「皆が等しく貧乏になる国」で本当にいいのか? それらの難題を読み解く鍵は「低欲望社会」にあり――。
日本では今、世界に先駆けて未曽有の危機が進行している。人口減少、超高齢化、“欲なき若者たち”の増加……。こうした事態に対し、従来の20世紀的な経済対策や金融政策は全く通用しなくなっている。それは、世界的ベストセラー経済書の著者であるピケティ教授やノーベル賞経済学者のクルーグマン教授らの理解をも超える深刻な現実なのである。 ところが、安倍首相主導のアベノミクスは、相変わらずの中央集権的なバラ撒き政策で税金を湯水のごとく使い、やみくもに公共事業を増やし設備投資や消費を煽ろうとするばかりだ。安倍首相の暴走を止めなければ、いずれ日本は奈落の底に落ちていくことになる。 今、必要なのは、“借金漬け”から脱し、人々の「心理」に働きかけることで経済を活性化させ、国全体を明るくするような“新たな国富論”である。そして、その契機となる政策はまだ残されている。都心再開発、移民政策、教育改革、道州制と国民DBの導入……。 世界的経営コンサルタントが「アベノミクス破綻」に警鐘を鳴らす、ビジネスマン必読の書。
著:大前研一
サイズ:19×13.5×2.1㎝
ソフトカバー
TBSの看板アナウンサーである安住紳一郎アナの初エッセイ本。TBS社員として働くサラリーマンの悲哀や、華やかなテレビ業界の裏側を、ときに真面目に、ときに辛口に綴った痛快エッセイ。ちょっと疲れが溜まったとき、仕事がなんとなくイヤになってしまったとき、安住アナのひとことで、ちょっとだけ気持ちが軽くなるはずです。〈『北の国から』を見て、東京に来てしまった僕〉〈きみは見たか、致命的な私の失敗〉〈アナウンサーたちの知られざる状況と動向〉〈改編期のハローグッバイ〉〈話題沸騰のあの分野に私も進出〉などなど。日本一有名(?)なサラリーマンのホンネのつぶやきに、ホロリときて、くすりと笑える、カバンに必携のビタミン剤的1冊です。
著:安住紳一郎
サイズ:18.8×13.5×1.3㎝
ソフトカバー
カバーにヨレ、汚れあり
鯨、イルカ、カニ、イカなど幼児の大好きな海の生き物が、しかけ絵本になりました。携帯に最適な手のひらサイズながら、大きな驚き満載です。
絵:わらべきみか
出版年月:2006.08(2015.04版)
ページ数:p
サイズ:9×8×2m
ボードブック
一部テープ止めあり
日本が21世紀を勝ち抜いていくための新しい国家戦略として、経営コンサルタント・大前研一氏が「クオリティ国家」戦略を提唱する。
巨大経済を誇る「ボリューム国家」中国に対抗する唯一の方法は、スイス、シンガポールのように、小国であっても高い国際競争力を持つ「クオリティ国家」となることだ。これら国々は、自国市場は小さいが、世界から優秀なヒト・モノ・カネと情報を呼び込み、ブランドをマネージメントし、豊かな国民生活を実現している。本書は、こうしたクオリティ国家の実例を詳細に研究し、日本が進むべき道を提示していく。
具体的な日本改革論として大きな反響を巻き起こす一冊!
新たな黄金法則、ここに生まれる!
著:大前研一
サイズ:19.5×13.5×2.2㎝
ハードカバー
「脇役の一流」を目指した男の思考と努力
今季限りで引退したヤクルト・宮本慎也選手。
入団時は、野村克也監督から“自衛隊”と呼ばれたように“守備の人”としての印象しかなかった彼ですが、12年には2000本安打も達成、攻守ともに一流の球界を代表する選手となりました。ヤクルトばかりか、五輪代表でも主将を努めるなど、リーダーとしての評価についても、誰もが認めるところです。
PL学園、同志社大、プリンスホテルと進み、さまざまな恩師との出会いのなかで、技術論、精神論など、どんな教えを受け、何を学んできたのか。さまざまなエピソードとともに初めて明かします。
「脇役の一流」を目指した男が「歩」から「と金」になるまでの「思考と努力」の全軌跡です。
飛び抜けた資質をもたぬ人間はどう生きればいいのか。ここには、明日への助言が溢れています。野球ファンばかりか、ビジネスマンも必読の一冊です。
著:宮本慎也
サイズ:19.5×13.5×2.3㎝
ハードカバー
なぞなぞ遊びやことばさがしで楽しく構成!
子どもたちが大好きななぞなぞ遊びを、ひらがなの学習にとりいれました。“あ”で始まるなぞなぞの答えは“あ”のつくことばというように、なぞなぞを楽しみながらひらがなに親しませていきます。また、五十音のそれぞれが頭につくことばを写真の中からさがさせる、見て楽しいページもあります。 五十音表の書体は、小学校の教科書で使われているものと同じにしました。
監修:野田一郎
出版年月:1994.04(1996.02版)
ページ数:32p
サイズ:27×21.7×1.8cm
ボードブック
表紙にキズあり、汚れあり
著:田渕義雄
サイズ:16.2×11.2×1.2㎝
文庫本
マイホームとマイカーを手に入れて幸せに暮らすモヤ夫たち峯野家へやって来た仙べえ。その正体は約100年前に仙人になるといって家を出た、モヤ夫のひいおじいさんの兄だった! 仙べえが「センベラ!」のかけ声で使う仙術によって巻き起こされる珍騒動は爆笑まちがいなし! みんなに迷惑をかけているのに、なぜか憎めない仙べえの一生懸命さも魅力のひとつです。『週刊少年サンデー』で連載されたドタバタファミリーギャグの異色作を扉カットや予告まで完全収録しました。
著:藤子・F・不二雄
サイズ:21×15×2.1㎝
ふしぎなパジャマでヒーローになったタツ夫とエミ、さらにぬいぐるみのコアちゃんが悪い大人をやっつける! 『テレビマガジン』など講談社の幼年向け雑誌で連載された「パジャママン」。キッズソング『パジャママンのうた』を元に漫画化した作品で、全集が初の単行本になります。あわせて『てれびくん』(小学館刊)の創刊号から連載された少年ヒーロー「きゃぷてんボン」、『おともだち』(講談社刊)の絵物語「とんでこいようちえんバス」も収録。幼年向け作品らしい鮮やかなカラーをそのままにお届けします。
著:藤子・F・不二雄
サイズ:21×15×2.4㎝
小学生のカワルは、ある日、子どもたちに「お化けやしき」とよばれている空き家で、宇宙人からふしぎな変身人形と屋敷をゆずり受ける。変身人形は鼻を押すと姿が入れかわり、それぞれの人形に備わる能力を思いのままに! 両親と姉のユメ代、弟のバケル、犬で構成されるバケ田ファミリーをはじめ、人形のバリエーションはたっぷり。さあ、楽しい変身ライフのはじまりだ! 全集は'70年代に『小学二年生』などの学年誌で連載されたすべてのエピソードから、'80年代に『別冊コロコロコミック』でリバイバル連載された分まで、余すことなく1冊にまとめました。
著:藤子・F・不二雄
サイズ:21×15×4.1㎝
作品紹介やキャラクター図鑑、名場面&名セリフ集など、『藤子・F・不二雄大全集』をすみずみまで楽しむのにうってつけな公式ガイドブックです。全集の第1期(※紙版)を総ざらいしつつ、第2期(※紙版)以降の内容も先取り! 作品を横断した研究も充実しています。全集に惜しくも入りきらなかった未収録のカラー扉絵や、連載時だけに描かれた企画漫画や告知カットも収録。藤子・F・不二雄のまんが連載史大年表や歴代コミックスカバーギャラリーなど資料性も高い1冊です。
著:藤子・F・不二雄
サイズ:21×15×2㎝
ぐうたらなのび太を助けるため、未来からやってきたネコ型ロボット・ドラえもん。おなかの四次元ポケットから出す「ひみつ道具」で、のび太やしずか、ジャイアン、スネ夫たちとの日常はいつも意外な展開に!
著:藤子・F・不二雄
サイズ:21×15×2㎝
3巻に破れあり
著:清原なつの
サイズ:15.2×10.7×2㎝
作:矢島正雄
画:弘兼憲史
サイズ:18.2×13×1.4㎝
ヤケあり
大門学園で開かれた武芸大会に、直角と郷は明倫館代表としてのりこんだ。直角は「直角斬り」で、あっという間に十数人を打ち破る。とうとう相手は、大門学園主将・斎門ただ一人だけになった。しかし、斎門の一撃が直角の胴に…。
著:小山ゆう
サイズ:18.2×13×3.6㎝
ヤケあり
「赤城さんが死んでしまったら、僕には医者である意味なんてない…」
かつて腎臓移植に失敗し二度目の移植をかたくなに拒絶する赤城。
一方、斉藤と別れた皆川は失恋の痛みの中、脳外科での仕事に喜びを見出していく。
そして、どこまでも赤城の生命にこだわる斉藤は八方塞がりの中、やがてある行動を起こす…
三者三様、それぞれの想いが交錯する中、移植を巡る状況はついに一つの局面を迎える。
著:佐藤秀峰
サイズ:18.2×13.2×1.6㎝
少しヤケあり
著:楳図かずお
サイズ:15.2×10.7×1.6㎝