岩波書店

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けんかのたね (4-00-116033-8(L-752))

ある日の夕方、家の中は大さわぎ。いぬは、ねこをおいまわし、4人きょうだいは大げんか。わけをきいても、口ぐちに、自分のせいじゃない!というばかり。いったい、なにがあったの? 仲なおりできるの?! いいわけをする子どもたちと、いいわけのできないいぬとねこ、そして、いいわけをしなかったねずみの、たのしい絵童話。

作:ラッセル・ホーバン

訳:小宮由

絵:大野八生

出版年月:2022.02(2023.04版)
ページ数:62p

サイズ:21.5×15.5×1.2cm
ハードカバー

表紙に汚れ、キズあり

C$5.00
日本語練習帳 (4‐00-430596-9(A-2662))
どうすればよりよく読めて書けるようになるか.何に気をつけどんな姿勢で文章に向かえばよいのか.練習問題に答えながら,単語に敏感になる習練から始めて,文の組み立て,文章の展開,敬語の基本など,日本語の骨格を理解し技能をみがく.学生・社会人のために著者が60年の研究を傾けて語る日本語トレーニングの手順.

著:大野晋

サイズ:17.5×11×1cm
文庫本
C$1.50
遺跡が語る日本人のくらし (4‐00-500234-X(A-2660))
自分専門の茶碗と箸をつかってごはんを食べる.魚や肉,生野菜を食べる.柱の多い家,花瓶の花.こんな私たちの生活文化はいつから始まり,どう発展してきたのだろう.吉野ヶ里,土井ヶ浜,唐古=鍵など各地の遺跡をたずね,そこで発掘された資料をもとに実証的に,想像力豊かに考えてゆく.考古学が身近になる一冊.

著:佐原真

サイズ:17.3×10.5×1.4cm
文庫本
少しヤケあり
C$1.50
世界森林報告 (4-00-430999-9(A-2602))
世界一の熱帯雨林をもつ東南アジアを皮切りに、南北アメリカ大陸、環ヒマラヤの大斜面からヨーロッパを経て、失われたアフリカの森まで―四〇年間にわたり地球を縦横に歩いてきた生態学者は、世界の森の今を、人と自然の営みの関係をどう見ているか。エコツーリズムの各国報告や森をめぐる世界の動きを豊富な写真をまじえて語る。

著:山田勇

サイズ:17.2×10.7×1cm
文庫本
カバーに折れあり
C$1.00
摩擦の世界 (4-00-430362-1(A-2483))
摩擦はふだんは意識されることが少ないが,日常の現象のほとんどすべてに関わっており,GNPの数パーセントは不要な摩擦を除去すれば節約できるという.そりや車輪の発明以来続けられてきた摩擦の制御技術を概観しながら,メカトロニクス時代を迎えた今日の摩擦の科学=トライボロジーのすべてを紹介し,機械の未来を考える.

著:角田和雄

サイズ:15.2×10.7×1.6㎝
文庫本
C$1.50
新訂 福翁自伝 (4-00-331022-5(A-2460))
明治三十年,福沢は六十年の生涯を口述し,のちその速記文に全面加筆して『自伝』を書きあげる.語るに値する生涯,自らそれを生きた秀れた語り手という希有な条件がここに無類の自伝文学を生んだ.近代日本の激動期を背景に,常に野にあって独立不羈をつらぬいた精神の歩みが大らかに語られている.

著:福沢諭吉
校訂:富田正文

サイズ:14.7×10.7×1.5㎝
文庫本
C$2.00
生きていくための短歌 (4-00-500642-7(A-2392))
「生きること疲れて手には亡き母の携帯写真温もり心に」――31文字が刻む定時制高校青春の悲しみと喜び

著:南悟

サイズ:17.4×11.8×1.2㎝
文庫本
C$1.00
みんなの広場 ((H-706))

雑多な人種の集まる街を舞台に人種差別に反対するオランダの物語。本国で教材用としても使用。国際的かつ活動的な女流作家の作品。

作:アン・ルッヘルス・ファンデル・ルフ
訳:熊倉美康

出版年月:1968.11(1979.04版)
ページ:256p
サイズ:21.7×15.5×2.2cm
ハードカバー
図書館廃棄本

C$2.00
C$4.50
YOSAKOIソーラン祭り 街づくりNPOの経営学 (4-00-700029-8(A-2196))
二〇歳のひらめきはどのように実現され、急成長したのか。参加者四万人、観衆二〇〇万人―わずか一〇年で一大イベントに。自由な祭りの基礎は自主財源と危機管理。祭りは街づくりの起爆剤。街中が活気づき、人はより自由になる。祭りは「世代間の架け橋」―老いも若きも一緒に働く効能。

著:坪井善明・長谷川岳

サイズ:17.5×11.7×1.6㎝
文庫本
カバーにへこみあり
C$0.50
阿Q正伝・狂人日記 (4-00-320252-X(A-2192))
魯迅が中国社会の救い難い病根と感じたもの、それは儒教を媒介とする封建社会であった。狂人の異常心理を通してその力を描く「狂人日記」。阿Qはその病根を作りまたその中で殺される人間である。こうしたやりきれない暗さの自覚から中国の新しい歩みは始まった。

著:魯 迅作
訳:竹内好

サイズ:15×10.7×1.1㎝
文庫本
少しヤケあり
C$1.50
古事記物語 (4-00-112063-1(H-187))
8世紀に書かれた「古事記」。スサノオノミコトの大蛇退治、イナバの白ウサギ、ヤマトタケルノミコトの冒険など、日本民族の息吹きをいきいきと伝える神話が大らかに語られる。

作;福永武彦

出版年月;1957.10(1989.09版)
ページ数;296p
サイズ;17.2×11.5×1.5cm
ソフトカバー
カバー付
貸し出し図書として使用
C$0.50
後世への最大遺物 デンマルク国の話 ((A-416))

普通の人間にとって実践可能な人生の真の生き方とは何か。明治27年夏期学校における講演「後世への最大遺物」は、人生最大のこの根本問題について熱っぽく語りかける、「何人にも遺し得る最大遺物――それは高尚なる生涯である」と。旧版より注・解説を大幅に拡充し、略年譜を新たに付した。「デンマルク国の話」を併収

著;内村鑑三

サイズ;14.8×10.8×0.6cm

文庫本
ヤケあり

C$0.75
薬 その安全性 ((A-1495))

薬は有効で無害であることが望ましい.だが,社会が有害な薬の告発に立ち上った歴史はそう古いことではない.サリドマイド,キノホルム,コラルジールなどによる不幸な薬禍事件のつぶさな解析と,薬を大量消費する我が国の医療実態の批判的観察を通じて,薬とその使い方について平易な科学的説明を施し,薬の安全性を追求する.

著:砂原茂一

サイズ:17.4×10.6×1.1㎝
文庫本
ヤケあり

C$1.00
心理学入門 ((A-1494))

心理学はモラリストの伝統を受けつぐべきと主張する著者がつづった,人間心理に関心をもつ全ての人々にとっての格好の入門書.

著:宮城音弥

サイズ:17.4×10.6×1㎝
文庫本

C$1.00
続 直感でわかる数学 (4-00-006243-3(A-2131))
大反響『チョッカン』の第2冊は,小学校の算数が中心です.
「え? サンスウ??」と、あなどるなかれ.数学の根源は,算数にあるのです.
ご存知,あのハタムラ先生が,あなたをその奥深い世界へ案内します.
ややこしい数式は一切ヌキ.
独創的な絵を駆使した「ハタムラ式直観」は,ますます快調.
目からウロコ請け合いです.

著:畑村洋太郎

サイズ:21×15×1.8㎝
ソフトカバー
C$4.00
イスラーム文化 (4-00-331851-X(A-2091))
イスラーム文化を真にイスラーム的ならしめているものは何か.――著者はイスラームの宗教について説くことからはじめ,その実現としての法と倫理におよび,さらにそれらを支える基盤の中にいわば顕教的なものと密教的なものとの激しいせめぎ合いを認め,イスラーム文化の根元に迫ろうとする.世界的な権威による第一級の啓蒙書.

著:井筒俊彦

サイズ:15×10.7×1㎝
文庫本

C$1.75
努力論 (4-00-310123-5(A-1895))

「努力している、もしくは努力せんとしている、ということを忘れていて、我がなせることがおのずからなる努力であってほしい」。何かをなそうとしても、ままならぬことの多いこの世の中で、いたずらに悩み苦しまずに、のびのびと勢いよく生きるにはどうすればよいか―達人露伴の説く幸福論。

著:幸田露伴

サイズ:14.8×10.7×1.5㎝
文庫本
ヤケあり

C$2.00
論文の書き方 ((A-325))

論文やリポートは、なかなか書けないものである。もとより「いかに考えるべきか」を離れて「いかに書くか」は存在しえない。著者は当代一流の文章家。その文体の明晰暢達はひろく知られている。読者は、著者の多年にわたる執筆経験に即しながら、文章というものの秘密を教えられ、文章構成の基本的ルールを興味深く学ぶことができよう。

著;鈴木孝夫

サイズ;17.3×10.7×1.8m
文庫本
ヤケ、色あせ、汚れあり

C$1.25
ことばと文化 ((A-324))

文化が違えばことばも異なり、その用法にも微妙な差がある。人称代名詞や親族名称の用例を外国語の場合と比較することにより、日本語と日本文化のユニークさを浮き彫りにし、ことばが文化と社会の構造によって規制されることを具体的に立証して、ことばのもつ諸性質を興味深くえぐり出す。ことばの問題に興味をもつ人のための入門書。

著;鈴木孝夫

サイズ;17.3×10.7×1.8m
文庫本
ヤケ、色あせ、汚れあり

C$1.25
コミュニケーション力 ((A-310))

豊かな会話、クリエイティブな議論は、どのようにして成り立つのか。話の流れをつかむ「文脈力」や基盤としての身体の重要性を強調しつつ、生きいきとしたコミュニケーションの可能性を考える。メモとマッピング、頷きと相槌、会議運営のコツなど実践的な技から、弁証法的な対話の喜び、沈黙それ自体の意味など深い考察まで、縦横に展開

著;斉藤孝

サイズ;17.3×10.7×0.9cm
文庫本

C$2.00
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