新潮社

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きもの ((A-584))
明治時代の終りに東京の下町に生れたるつ子は、あくまできものの着心地にこだわる利かん気の少女。よき相談役の祖母に助けられ、たしなみや人付き合いの心得といった暮らしの中のきまりを、“着る”ということから学んでゆく。現実的で生活に即した祖母の知恵は、関東大震災に遭っていよいよ重みを増す。大正期の女の半生をきものに寄せて描いた自伝的作品。著者最後の長編小説。

著;幸田文

サイズ;15.3×10.7×1.4cm

文庫本
カバーに破れあり

売り切れ
C$1.25
古都 (4-10-100121-9(A-906))

捨子ではあったが京の商家の一人娘として美しく成長した千重子は、祇園祭の夜、自分に瓜二つの村娘苗子に出逢い、胸が騒いだ。二人はふたごだった。互いにひかれあい、懐かしみあいながらも永すぎた環境の違いから一緒には暮すことができない…。古都の深い面影、移ろう四季の景物の中に由緒ある史蹟のかずかずを織り込み、流麗な筆致で描く美しい長編小説。

著;川端康成

サイズ;15.2×10.7×1cm
文庫本
ヤケあり

売り切れ
C$1.75
斜陽 (4-10-100602-4(A-908))

最後の貴族である母。私生児の母になり古い道徳とたたかうかず子。麻薬中毒で破滅する直治。飲酒にふけるデカダン作家の上原。4人の宿命的な生きざまを描いた太宰文学の集大成

著;太宰治

サイズ;15.2×10.7×0.8cm
文庫本
カバーにスレあり
ヤケあり

売り切れ
C$1.75
雨天炎天 ギリシャ・トルコ辺境紀行 (4-10-100139-1(A-851))

「女」と名のつくものはたとえ動物であろうと入れない、ギリシャ正教の聖地アトス。険しい山道にも、厳しい天候にも、粗食にも負けず、アトスの山中を修道院から修道院へひたすら歩くギリシャ編。一転、若葉マークの四駆を駆って、ボスフォラス海峡を抜け、兵隊と羊と埃がいっぱいのトルコ一周の旅へ――。雨に降られ太陽に焙られ埃にまみれつつ、タフでハードな冒険の旅は続く!

著;村上春樹

サイズ;15.2×10.6×0.8cm

文庫本

売り切れ
C$1.50
楽園 (4-10-143811-0(A-859))

いつかきっとめぐり逢える。この想いがつづく限り―。太古のモンゴル砂漠で暮らしていた男女が、他部族の襲撃により離れ離れになってしまった。伝説の赤い鹿の精霊に導かれた男は、最愛の妻を追う。そして18世紀の南太平洋の小島で、現代のアリゾナノ地底湖で…。一万年の時と空間を超え、愛を探しつづける壮大なファンタジー。第二回日本フアンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。

著;鈴木光司

サイズ;15.2×10.5×0.8cm

文庫本
少しヤケあり

売り切れ
C$2.75
ひまわり事件 (4-16-780902-7(A-924))

隣接する老人ホーム「ひまわり苑」と「ひまわり幼稚園」は、理事長の思いつきで、相互交流を開始する。当初は困惑するものの、しだいに打ち解けてゆく園児と老人たちだが、この交流が苑と園の運営を巡り、思わぬ騒動を引き起こす。老人たちと園児らの不思議な絆、そして騒動の顛末を描いた感動と爆笑の長編小説。

著;荻原浩

サイズ;15.2×10.6×2cm
文庫本
カバーに折れあり

C$3.25
月の上の観覧車 (4-10-123037-5(A-923))

閉園後の遊園地。高原に立つ観覧車に乗り込んだ男は月に向かってゆっくりと夜空を上昇していく。いったい何のために? 去来するのは取り戻せぬ過去、甘美な記憶、見据えるべき未来──そして、仄かな、希望。ゴンドラが頂に到った時、男が目にしたものとは。長い道程の果てに訪れた「一瞬の奇跡」を描く表題作のほか、過去/現在の時間を魔術師のように操る作家が贈る、極上の八篇。

著;荻原浩

サイズ;15.2×10.6×1.3cm
文庫本
カバーに折れ、いたみあり

C$2.75
家族八景 ((A-909))

幸か不幸か生まれながらのテレパシーをもって、目の前の人の心をすべて読みとってしまう可愛いお手伝いさんの七瀬――彼女は転々として移り住む八軒の住人の心にふと忍び寄ってマイホームの虚偽を抉り出す。人間心理の深層に容赦なく光を当て、平凡な日常生活を営む小市民の猥雑な心の裏面を、コミカルな筆致で、ペーソスにまで昇華させた、恐ろしくも哀しい本である。

著;筒井康隆

サイズ;15.2×10.7×1cm
文庫本
カバーにスレあり
ヤケあり

C$1.50
すばらしい雲 ((A-909))

「一年ののち」の続編。ジョゼは、アメリカ人の若い美貌の青年アランと結婚するが、夫の病的な嫉妬、妄執に悩まされる。。。

著;F・サガン
訳;朝吹登水子

サイズ;20×13.7×1.8cm
ハードカバー
ケース付き
ケースにいたみあり
表紙と本体に離れあり

C$3.00
モテたい脳、モテない脳 (4-10-118451-8(A-903))

異性にモテる!それは「脳」のとっても至上の課題なのだー。気鋭の脳科学者サワグチ氏が、モテるオトコ(オンナ)になるために「脳」が着々と進めている戦略を解き明かす。持ち主のヒトも気付かぬその高等戦術に、聞き手のアガワ氏もびっくり。逆手にとって、モテるオンナへの変身を画策するが…。さらにサワグチ流「賢い脳の育て方」など、読んで得するトピックが満載の絶妙対談集。

著;澤口俊之×阿川佐和子

サイズ;15.1×10.5×0.8cm
文庫本
カバーに折れあり

C$2.00
二十歳のころⅡ 1960-2001 (4-10-138723-0(A-902))

「私は何のために生まれて来たんだろう」「あの人の運命を決めた出来事とは?」―二十歳のころの生き方が、その後の人生を決める。立花ゼミ生が熱い思いで突撃取材!安保闘争、バブル崩壊、オウム真理教事件、NY同時多発テロ…世界が再び混迷の時代に突入する1960~2001年に「二十歳のころ」を迎えた多士済々39の足跡。文庫版特別インタビュー:飯田圭織・安倍なつみ(モーニング娘。)。

著;立花隆+東京大学教養学部立花隆ゼミ

サイズ;15.1×10.5×2.2cm
文庫本

C$3.00
ミトコンドリアのちから (4-10-121435‐1(A-901))

メタボリック症候群にダイエット、老化やがん、認知症にも関わる細胞小器官ミトコンドリア。だが、その真の姿は意外に知られていない。そして難病ミトコンドリア病についても……。作家で屈指のサイエンス・ライター瀬名秀明と、ミトコンドリア研究の第一人者太田成男教授がタッグを組んで生命進化の謎とミトコンドリアの真実に迫る決定版入門書。『ミトコンドリアと生きる』改題。

著;瀬名秀明、太田成男

サイズ;15.1×10.7×1.7cm
文庫本

C$2.50
沈まぬ太陽(一)(二)(三) (4-10-110426(7)(8)-3(1)(X)(A-898:900))

(一)アフリカ篇・上:広大なアフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。エリートとして将来を嘱望されながら、中近東からアフリカへと、内規を無視した「流刑」に耐える日々は十年に及ぼうとしていた。人命をあずかる企業の非情、その不条理に不屈の闘いを挑んだ男の運命――。人間の真実を問う壮大なドラマが、いま幕を開ける! 

(二)アフリカ篇・下:パキスタン駐在を終えた恩地を待ち受けていたのは、さらなる報復人事だった。イラン、そして路線の就航もないケニアへの赴任。会社は帰国をちらつかせ、降伏を迫る一方で、露骨な差別人事により組合の分断を図っていた。共に闘った同期の友の裏切り。そして、家族との別離――。焦燥感と孤独とが、恩地をしだいに追いつめていく。そんな折、国民航空の旅客機が連続事故を起こす……。 

(三)御巣鷹山篇:十年におよぶ海外左遷に耐え、本社へ復帰をはたしたものの、恩地への報復の手がゆるむことはなかった。逆境の日々のなか、ついに「その日」はおとずれる。航空史上最大のジャンボ機墜落事故、犠牲者は520名――。凄絶な遺体の検視、事故原因の究明、非情な補償交渉。救援隊として現地に赴き、遺族係を命ぜられた恩地は、想像を絶する悲劇に直面し、苦悩する。慟哭を刻む第三巻!

著;山﨑豊子

サイズ;15.1×10.5×1.8cm/冊

文庫本

C$6.00
むかし女がいた (4-10-134412-4(A-877))
「この世の全てのありようは、むかし生まれて逝った人たちの織る模様」戦争が終わり、敵国の花嫁となった女がいた。義弟を誘惑し、愛人にした女がいた。男の機嫌をとる女、男に嘘をつく女。子を産む女、産まない女。生涯において“女性性”を見つめ続けた著者が、女の根源的な残酷さ、愚かさ、そして愛おしさを、時空を超える寓話的な筆致で描いた、二十八編の物語と詩のタペストリー。

著;大庭みな子

サイズ;15×10.7×0.7cm
文庫本

C$2.00
文車日記 -私の古典散歩- ((A-884))

古典の中から、著者が長年いつくしんできた作品の数々を、わかりやすく紹介し、そこに展開された人々のドラマを語るエッセイ集。

著;田辺聖子

サイズ;15.2×10.5×1.1cm

文庫本
ヤケあり
カバーに汚れあり

C$1.75
毎日がすっきりする本 (4-10-124535-5(A-871))

気分がくすみがちな日は、身の回りを見直してみましょう。部屋は片付いていますか?予定は立て込んでいませんか?人間関係はうまくいっていますか?思い切って身辺をすっきりさせたら、あら不思議、なんだかきれいになったみたい。気分も明るくなって、運のいい毎日もスタート。これぞ、すっきりの魔法。中山式・暮らし快適レシピ集です。

著;中山庸子

サイズ;15.2×10.7×0.7cm

文庫本
カバーに少し破れあり

C$1.00
噂 (4-10-123032-0(A-870))

「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売戦略どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス。

著;荻原浩

サイズ;15.2×10.7×1.8cm

文庫本

C$2.50
王女の涙 (4-10-134411-6(A-864))

鬱蒼と樹木が繁る都心の高台にある古い屋敷に、父と娘と混血の美少年が住んでいる。桂子の亡くなった夫が気にしていた〈王女の涙〉の香りはそこの庭から放たれていた。一時帰国の桂子は、その香りと日本的な家屋の佇いにひかれて、この敷地内にある部屋を借りた。少年の父親は古井戸に身を沈め、娘の母親は自殺という痛ましい過去…。官能的で挑発的な匂いが誘惑する愛の悲劇。

著;大庭みな子

サイズ;15.2×10.7×1.1cm

文庫本
少しヤケあり

C$2.00
ティファニーで朝食を ((A-861))

第二次大戦下のニューヨークで、居並ぶセレブの求愛をさらりとかわし、社交界を自在に泳ぐ新人女優ホリー・ゴライトリー。気まぐれで可憐、そして天真爛漫な階下の住人に近づきたい、駆け出し小説家の僕の部屋の呼び鈴を、夜更けに鳴らしたのは他ならぬホリーだった……。表題作ほか、端正な文体と魅力あふれる人物造形で著者の名声を不動のものにした作品集

著;カポーティ
訳;龍口直太郎

サイズ;15.2×10.7×0.9cm

文庫本
強いヤケあり

C$1.50
人間の土地 ((A-860))

“我慢しろ……ぼくらが駆けつけてやる! ……ぼくらのほうから駆けつけてやる! ぼくらこそは救援隊だ! "
サハラ砂漠の真っ只中に不時着遭難し、渇きと疲労に打克って、三日後奇蹟的な生還を遂げたサン=テグジュペリの勇気の源泉とは……。職業飛行家としての劇的な体験をふまえながら、人間本然の姿を星々や地球のあいだに探し、現代人に生活と行動の指針を与える世紀の名著。

著;サン=テグジュペリ
訳;堀口大學

サイズ;15.2×10.5×0.6cm

文庫本
強いヤケあり
書き込みあり
折れあり

C$1.50
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