光文社
人は誰でも、一生に一度は、うめくような悲しみや苦しみに出会う。そんな時にこたえてくれるのが、どの家庭にもある聖書。祈りつつ書いたと告白する新約聖書入門
著;三浦綾子
サイズ;17.3×11×1.8m
文庫本
色あせ、汚れあり
アルゼンチン経済の大崩壊crashing downは、日本の明日の姿だ。欧米のエコノミストも、日本の金融関係者たちも、みなそう思っている。残念ながら、この私もそのひとりだ。というのも、私は、次々と内外の関係者を取材し、その誰もが日本経済の未来について有効な処方箋を持っていないことを知ったからだ。とくに、前FRB議長ポール・ボルカー氏Paul Volckerの次のような見方には衝撃を覚えた。「日本が現在置かれている状況は、これまでの経済学economicsの教科書にはないものです。先進国といわれる国でこのような状態に陥った国は、歴史上例がありません。とはいえ、日本が抱えている問題は経済問題ではなく、政治問題なのです」
つまり、日本はいま全知全能を傾けて、独力でこの危機を脱出するしかない。
不良債権はなぜ処理できないのか? 改革はなぜ進まないのか? 日本の未来がアルゼンチンのような状態になるのが確実となってしまったいま、この疑問に真剣に応えた一冊。著者は米メディアの記者で、日本経済を十数年にわたって取材し、その集大成として本書を書き下ろした。
著者の結論は“Yakuza Recession”[ヤクザ不況]。つまり、日本の不良債権はほとんどがヤクザ絡みであり、現在の不況はヤクザが政・官・業とタッグを組んで作り出したものという。大手メディアや学者・評論家では、けっして語れない真実が暴かれる。
著;ベンジャミン・フルフォード
サイズ;18.3×12.8×1.6cm
ソフトカバー
あなたの脳ミソは、固定観念でこり固まっていませんか?創造的な人間になるには、その枠を破っていく独創力が必要なのだ―。直観力をつける体操から頭のウルトラCまで、思わずニヤリのパズル満載!知恵をつけるために、話のタネに、ストレス解消のために、脳ミソを鍛えよう!目からウロコが落ちる、永遠の超ベストセラー、待望の文庫化。
著:多湖輝
サイズ:15.4×10.8×1.4㎝
文庫本
平凡な生活を送る専業主婦・宮地奈央の生活は一変した。友人に誘われ軽い気持ちで応募した女性誌『ヴァニティ』の読者モデル募集で思いがけず採用されたのだ。華やかなファッションの世界に渦巻くモデルたちの様々な思惑に困惑しながらも、奈央は“負けたくない”という自分の中の「女」に気付く―。人気女性誌『STORY』の大好評連載、待望の文庫化。
著:唯川恵
サイズ:15.3×11×1.4㎝
文庫本
カバーに折れあり
見えるものばかり追いかけてばかりいたら、人はどんなことにでも絶望するしかなくなってしまう。過去のトラウマにより、驚異的な記憶力を持つ、非凡な青年。彼には、才色兼備のスタイリストの恋人と、子持ちのバーのママである愛人、SMプレイ相手の人妻という女性関係があり、さらに家庭教師の元生徒だった少女と、たまに泊まりに来る弟のような青年という疑似家族がある。
愛について、生と死について、突き詰めて考えずにいられない彼の内面を通して、作者は「何が一番大切なのか」を問いかける。 デビュー作『一瞬の光』で注目を集め、村上春樹にも比較される異才の最高傑作。書き下ろし。
著:白石一文
サイズ:19.5×13.5×2.5㎝
ハードカバー
大学病院の医師・相川は、激務の疲れから、薬剤の投与量の計算を間違えてしまう。患者である少女は片手を失い…。医療過誤の現場をリアルに描く「針」。援助交際をしていた少女が、手錠をかけられた状態で高速道路で轢死した。少女が抱えた哀しい内面に迫る「鏡」など、実際の事件に材を取った四編。現役の法律家が、事件の背後に隠された人間性の真実に光を当てる。
著:朔立木
サイズ:15.2×10.7×1.5㎝
文庫本
新堂レイは有名ブランドHに就職したばかりの新人広報。彼女は、海で偶然再会した同級生の大路尚純と昨年夏から付き合っている。尚純は大学生。彼が両親と暮らす文京区小日向の家で、兄夫婦が同居をし始めた―。それぞれが関わり合って淡々とした日常を紡ぎだす。お互いに踏み込むことのできない「聖跡」を抱えながらも―。四人の視点で「春夏秋冬」を描き出す。
著:吉田修一
サイズ:15.2×10.8×1.2㎝
文庫本
野末総子はバンクーバーへの独り旅の折り、ホテルで素敵なカップルを見かけた。その男に東京で再会したが、何故か男は迷惑そうに足早に立ち去った。その夜遅く、麻布署の警部補が総子を訪問。まさにその男と出会った時間に、バンクーバーでの連れの女性がガス中毒死したことを知った。
著:夏樹静子
サイズ:15.2×10.7×1.4cm
文庫本
自然界ではすべてが本物である…。94年に沖縄に移住した著者が住む、沖縄本島の太平洋側の安間原(アマバル)と呼ばれる地域の2年に渡る花鳥風月を、美しい写真とともに綴ったエッセイ集
著:池澤夏樹
サイズ:15.2×10.5×1.5cm
文庫本
カバーに少し汚れあり
新宿・歌舞伎町で客引きとして生きる花田章は、日本に滞在させるため偽装結婚した中国人女性をふとしたことから愛し始めていた。しかし―。(表題作) 才能がありながらもクラシック音楽の世界を捨て、今ではクラブのピアノ弾きとして生きる元チェリストの男の孤独を描いた「スターダスト・レビュー」など、やさしくもせつない8つの涙の物語。
著:浅田次郎
サイズ:15.2×10.7×1.4cm
文庫本
カバーに汚れあり
佐々井秀嶺----四〇年間、一度も日本に帰らず、
灼熱の大地・インドで仏教復興運動に命を捧げる僧侶がいる。
今日、佐々井は全インドにちらばる仏教徒のみならず、
その名を全インドに広く知られ、「不可触民解放の父・アンベードカル」
の遺志を継ぐ大指導者として、ラジヴ・ガンディー以後、
歴代大統領、首相たちで知らぬ者のない「荒法師」である。
異国に生き、その地の何百万、何千万という民衆にかくも慕われ、
その魂に溶け入った日本人がかつて存在しただろうか?
女に悩み、「人間失格者」と自らに烙印を押してきた、
悩み尽きない数奇にして波瀾万丈の彼の人生は、
日本の民衆とインドの民衆が織りなす壮大なドラマである。
著;山際素男
サイズ;17.2×10.8×2.3cm
文庫本
サイズ;26×21×0.6cm
ソフトカバー
深夜のバー。小学校のクラス会三次会。男女五人が、大雪で列車が遅れてクラス会に間に合わなかった同級生「田村」を待つ。各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印象深き人物たちのこと。それにつけても田村はまだか。来いよ、田村。そしてラストには怒涛の感動が待ち受ける。’09年、第30回吉川英治文学新人賞受賞作。傑作短編「おまえ、井上鏡子だろう」を特別収録。
著;朝倉かすみ
サイズ;15×10.6×1.2cm
文庫本
マリコは、「愛」を考えた―。恋人なんかと、だらだら内容のない手紙を交わしたいなあ。肝心の男性には、全く電話をかけることができないのだ。こんなおいしそうな顔しやがって、また私を太らせる気だね。くやしい。世間の人って、どうしてあんにあっさり結婚できるのかしら…。恋の予感! 珠玉のエッセイ!
著;林真理子
サイズ;15.3×11×1.3cm
文庫本
シミあり