陽暉楼

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家の窮乏で土佐随一の大料亭・陽暉楼に売られた房子は、芸妓・桃若となる。天性の資質と努力によって舞踊の技をみがき、一流の名妓への道を歩みはじめた時、一人の男が現われ桃若の人生は思わぬ方向に流されてゆく。やがて病いを得た桃若は…花柳界に生きる女の哀歓を艶麗な文章で描き切った感動の傑作長篇。

著:宮尾登美子

サイズ:15.2×10.5×1.7㎝
文庫本
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  • Availability: 1 在庫有
  • ISBN&(SKU): (A-2363)
  • 出版社: 中央公論新社

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